プレミドルコースで扱うPythonは、構文がシンプルで初心者でも学びやすい言語です。プログラマーや研究者からの人気も高く、 AI(人工知能)開発 やWebアプリ開発、各種学術分野などで使われています。
本コースでも、他のコースと同じようにゲーム制作を通してPythonの基礎文法を学んでいきます。
関数定義や条件分岐、繰り返しといった基本的な構文に加え、ディレクトリ管理や モジュール利用、オブジェクト指向といった、より進んだ概念も網羅。英語で出力されるエラーを読み解き、自分の力でバグ(コード上の間違い)を解消する作業などもこなします。
また、Kidsプログラミングラボが独自開発したトレーニング用のソフトを使い、タイピングにも慣れていきます。
いずれもゲームの完成というはっきりしたゴールに向かって、前向きにプログラミングの学習を進められるようカリキュラムを組んでいます。
英語ベースの本格的なプログラミングは、いきなり学ぶにはハードルの高いものです。
プレミドルコースでは、シンプルな構文を持つPythonを採用。Scratchを扱う前段階までのコースと同じく、ゲーム制作を中心とした内容で、ビジュアル言語からテキスト言語へのスムーズなステップアップを図っています。
また、Scratchの書き方と、Pythonの書き方を対応させながら学ぶことにより、より深くプログラミングを理解してもらうのも、本コースの狙いです。
そのため、英語を使う本格的なテキスト言語にもかかわらず、身につけた知識を活かして楽しく学習を進められる点が喜ばれています。また、AI開発などで知名度を高めていることもあり、Pythonを学べること自体を評価いただくことも増えています。
受講生からは「ちょっと難しいけど楽しい」「プログラマーみたいで格好いい」など 、高度な内容を楽しもうとする声が多く上がっています